プロが考察!海外FXでゴールド(XAUUSD)のスキャルピングは稼げるのか?

基礎知識
監修者
海外FX bridge運営事務局

海外FX歴20年の佐竹健太郎です。
これまで累計で約5億5000万円です。
スキャルピングが得意で、小さな利益を積み重ねるトレードをしてきました。
実践して利益が生まれたトレードノウハウなども公開していきます。
運営事務局は30名を超える有識者集団により専門的な視点で監修チェックをしています。
高い品質のコンテンツを提供していきます。

みなさん、こんにちは!専業トレーダー歴3年の廣瀬と申します。

私は普段、主にドル円のスキャルピングをやっているんですが…

トレーダー仲間から「海外FXでゴールドのスキャルピングがアツいよ!」と耳寄りな情報が舞い込んできました。

そこで、今回は海外FXでゴールド(XAUUSD)のスキャルピングは本当に稼げるのか?有利なトレードができるのか?というのを徹底的に考察してみたいと思います。もちろん忖度なしですよ!

ぜひ参考にしてみてください。

注釈
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1.ゴールドでスキャルピングするメリット

まず、ゴールドでのスキャルピングは何が優れているのか?から見ていきましょう。

1-1ボラティリティが大きい

やはり一番気になるのがトレーダーの”飯の種”でもあるボラティリティです。

このボラティリティがなければ稼ぐことはおろか、トレードさえまともにできない状況に陥ってしまいます。

では早速、通貨と比べていきましょう。

比較にはこちらのInvesting.comのボラティリティ計算ツールを使用します。

今回は24週間(半年間)のボラティリティを計算してみます。

計算したものがこちらです。

ゴールドは為替とは位が違いますので、2272=227.2Pipsとなります。

一方、ドル円は112.8Pips、値動きが大きいとされているポンド円でも154.3Pipsとなっています。

ゴールドはドル円の約2倍、ポンド円の約1.5倍のボラティリティがあることが分かります。

これはトレーダーにとっては非常に魅力的ですよね。

1-2スプレッドが狭い

トレーダー、特にスキャルパーにとっては非常に重要な要素であるスプレッド。

今回は海外FXの中でも非常にタイトなスプレッドと定評のあるXMのKIWAMI口座で比較したいと思います。

銘柄 平均スプレッド
USDJPY(ドル円) 1.1Pips
GBPUSD(ポンドドル) 1.1Pips
AUDJPY(豪ドル円) 2.3Pips
ゴールド 1.3Pips

このようにドル円、ポンドドルなどと比べるとやや広めではありますが、豪ドル円と比べるとやや狭くなっています。

また、前述した通り、ボラティリティが大きいので、それに対してのスプレッドで考えると、気にするほどの差はないのかなと思います。

1-3通貨の相関をあまり気にしないで良い

ゴールドは”通貨”ではなく”資産”ですので、各通貨ペアのように相関関係をさほど気にする必要がありません。

例えばポンドドルをメインにトレードする場合、ポンド円やドル円、ユーロポンドなどのチャートも参考にする必要があります。

通貨間の強弱は難解なので、よりシンプルにトレードしたい方はゴールドでトレードしてみるのが良いかもしれません。

もちろん、XAU/USDですからドルの動きによって動くこともありますが、他通貨に比べると影響は限定的と言えるでしょう。

2.ゴールドでスキャルピングするデメリット

次にデメリットを見ていきましょう。

2-1値動きが激しすぎる

ゴールドはメリットでも挙げましたが、ボラティリティがかなり大きく、人によっては「動きが激しすぎて怖い!」と思ってしまう可能性があります。

ハイレバでトレードしている方は特にですが、急な値動きで強制ロスカットになってしまうという可能性もあります。

もしトレードする際はしっかりと逆指値を入れる、ある程度証拠金に余裕を持ってエントリーするなどの対応が必要です。

2-2必要な証拠金が多い

ゴールドは通貨と違い、元々単価が高いため、その分トレードにかかる証拠金が多く必要です。

 

 

ロット数

必要証拠金
海外FX

(レバレッジ1000倍)

国内FX

(レバレッジ25倍)

0.1ロット 2470円 98,800円
1ロット 24,700円 988,000円
5ロット 123,500円 4940,000円

こちらは海外FXと国内FXで必要な証拠金を比較した表です。

このように仮に国内FXだと、1ロット取引するのに100万円近くの証拠金が必要になります。

一方、海外FXだと1ロットで25000円近くと、ドル円よりは少し多めにかかってしまいますが、気にする程ではないのかなと思います。

相当資金に余裕がある方をのぞいて、ゴールドでスキャルピングをするなら海外口座一択になるでしょう。

2-3歴史が浅いので適正値が不明

これはビットコインなど仮想通貨と同様ですが、ゴールドも適性値が定まっていないと言えるでしょう。

ドル円などの通貨ですと、大きなレンジの範囲内で動くとも言われますが、ゴールドや株価などは一概にそうとは言えません。

ですので、異常な程の大きなトレンドが出たり、急騰や急落を繰り返すということも考えられます。

スキャルピングならそこまで気にしなくても良いと思いますが、スイングトレードや長期で保有する場合は注意が必要です。

3.有利な条件でトレードができる海外FX業者

では最後にこれらを踏まえて、「ここは有利な条件でトレードが出来る!」というおすすめの海外FX業者を3社挙げさせていただきます。

3-1Exness(プロ口座)

最大レバレッジ 無制限(21億倍)
ロスカット水準 0%
平均スプレッド 1.4Pips

まず最初にご紹介するのは”話題”のExnessです。

レバレッジはなんと最大21億倍の実質無制限レバレッジとなっています。

全ての口座タイプでゴールドを取引できますが、最もスプレッドが狭いのが『プロ口座』です。

また、Exnessは一定量取引すると、ゴールドがスワップフリーとなるので、持ち越す場合も安心です。

さらに、ロスカット水準が0%なので、ボラティリティの大きいゴールドでにおいてもギリギリまで含み損に耐えることができます。

Exnessは少ない資金で大きな利益を狙いたいトレード向けと言えるでしょう。

3-2XM(KIWAMI極口座)

最大レバレッジ 1000倍
ロスカット水準 20%
平均スプレッド 1.3Pips

続いては大手海外FX業者XMの『KIWAMI口座』です。

なんと言ってもゴールドのスプレッドは1.3Pipsと業界最高水準となっています。

また、XMは日本人トレーダーが多く利用していることもあり、日本語サポートはもちろん、出金スピードも安定していますので安心して利用することができます。

約定力にも定評があり、公表されている注文方針では「全取引の99.35%が1秒以下で執行」「リクオートは一切なし」「執行率100%、注文拒否なし」とされていますので、スピード感も抜群。

スペック、安全性、信頼性の高い環境でトレードしたい方にはXMをおすすめさせていただきます。

3-3FXGT.com(スタンダード+口座)

続いてはトレード資金をとにかく抑えたい方におすすめのFXGTスタンダード+口座です。

FXGTは口座開設ボーナスが最大20000円もらえますし、入金ボーナスは総額120万円となっています。

これだけボーナスが豊富なので、ボーナスを使っての一攫千金も夢ではありません。

また、嬉しいのがポジション保有後3日間はスワップフリーとなりますので、予期せず持ち越しになった際でも安心です。

口座開設ボーナスのキャンペーン自体は、今のところ継続的に行われていますので、初心者の方も早めに開設して、ゴールドのスキャルピングを試してみるのはいかがでしょうか?

まとめ

いかがだったでしょうか?

色々見てきましたが、ゴールドでスキャルピングする際は海外FX一択になりそうですね。

ただ海外FXを上手く使えば、有利にトレードできる環境もありますし、なにより値動きに困ることはなさそうですね。

私自身もこの記事を書き終えた今、ドル円だけではなくゴールドを監視通貨に入れることを決意しました。

皆さんも一度チャレンジしてみてはいかがでしょうか?

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